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日本初「フルプラグド」ライブスタジオ『オレンジスタジオ』のメディア向け発表会を開催

「フルプラグド」ライブスタジオ『オレンジスタジオ』のメディア向け発表会開催の様子

2012年3月7日 株式会社キバンインターナショナルの運営するパンダスタジオの新スタジオ オレンジスタジオをメディア関係の方にお披露目をする「メディアディ」を開催いたしました。

ローランド株式会社の技術協力を得ながら、日本で初めての「フルプラグド」ライブスタジオを構築しましたので、そのコンセプトとデモ演奏を公開しました。

雑誌・新聞社等約17名の方にお越し頂きましたので、その様子を報告いたします。

17名の記者の方に、非常に熱心にオレンジスタジオの取材をしていただきました

17名の記者の方に、非常に熱心にオレンジスタジオの取材をしていただきました


「フルプラグドライブスタジオ」のコンセプト説明のプレゼンテーション

これまでパンダスタジオhttp://pandastudio.tv/)が提供していた新しい形のビデオスタジオのコンセプトに、フルプラグドの音楽スタジオを組み合わせることで、映像用スタジオと音楽用スタジオ、両方の機能を兼ね備える新しい価値を提供するスタジオであることを説明させていただきました。

ホワイトスタジオでのプレゼンテーション

ホワイトスタジオで西村による新コンセプトのプレゼンテーション

プレゼン内容のスライド

代表の西村が行ったプレゼンテーションの資料を公開します。下記のスライドショーからご覧頂くか、電子データが必要な場合は、パンダスタジオオレンジスタジオメディア向け発表会資料(PDF)をダウンロードしてご利用ください。

ミュージシャンによるデモ演奏

すべてプラグにつながれたフルプラグドで演奏しているため、スタジオ内には、楽器の音が一切しません。各ミュージシャンは、パーソナルミキサーで自分の好みの音に調整した音をモニターしながら、演奏を進めます。

Ino-Shuによるデモ演奏

Ino-Shuさん( http://ino-shu.com/ )によるデモ演奏

Marieさんによるデモ演奏

Marieさん ( http://marie-style.jp/ )によるデモ演奏

楽器はすべてがデジタル処理されて音響卓へ送られます。
ローランドのバーチャル音源テクノロジーを使った楽器やエフェクターのリアルサウンドが、V-Mixer M-300へデジタル伝送されています。

 http://www.roland.co.jp/products/jp/Digital_Snake/

映像の合成

クロマキー・グリーンバックで撮影された映像はRolndスイッチャーV-1600HDでアングルを切り替え、CG-8ビジュアルシンセサイザーで生成された映像とPCで合成します。

V-1600HDでスイッチング、CG-8でリアルタイムに背景映像を生成

V-1600HDでスイッチング(手前・ルーシーさん)、CG-8でリアルタイムに背景映像を生成(奥・蛯原天 さん)

CG-8で背景を合成

CG-8で背景を合成してコンピュータで合成

すべてがデジタル処理の音響システム Digital Snake

音響ミキサーにはRoland M-300ミキサーとREACシステムを導入。
スタジオ内のミュージシャンへはパーソナルミキサーM-48を使ったモニター環境を提供。

M-300

M-300

M−48

M−48パーソナルミキサー

M-48を導入することでスタジオ内には全くスピーカーで音を出すこと無く、ミュージシャン自身がそれぞれ好きなミックスバランスでモニターしながら演奏することが可能です。

M-48でモニター

M-48でモニター

フル・プラグドで即プロモーション・ビデオ(PV)作成が可能

オレンジスタジオではすべてをデジタル処理した環境で、バンドのPV収録が可能です。
従来では演奏〜撮影〜編集が必要だった行程が、1曲分の時間でPV作成出来る環境を提供します。

MarieさんのPV収録

スタジオ内PVデモ演奏風景

実際に収録された映像

当日、パンダスタジオが撮影したメディアデイの模様の写真を公開https://picasaweb.google.com/kibanphoto/MppsmJ?authuser=0&feat=directlink)いたします。コピー、転載、ご自由に利用していただいてかまいません。

実際に収録された映像


当日は多くのメディアの方々にデモをご覧頂きました。ありがとうざいました。

オレンジスタジオ(フルプラグド)オレンジスタジオのシステム構成図

パンダスタジオ「オレンジスタジオ」のシステム構成図

パンダスタジオ「オレンジスタジオ」のシステム構成図

メディアディで利用したシステムの構成図になります。利用した機材の詳細は、オレンジスタジオ紹介ページhttp://pandastudio.tv/?page_id=3585)でご覧頂けます。

演奏者の紹介

shu/Vo,Key
http://www.artistboxx.com/shu/
シンガーとして、アルバム「サヨナラ東京」、マキシシングル「五十嵐川」をリリース。作詞家として、研ナオコ、ジャニーズABC-Z、堀江由衣、大塚明夫、アニメ主題歌、ゲーム等、多くの楽曲提供。
ナレーターとして、カネボウデュースペリア、キャロウェイ、ローランド、NHK等 CM、ドキュメンタリー等で活躍

村田 努/Gt
http://kotonoha-factory.com/aboutus.html
CHAGE&ASKA、及びそれぞれのソロ作品のディレクター・プロデューサーとして98年以降の原盤制作を担当。作・編曲、プログラミング・演奏にも参加。現在、数々のバンド、アーティスト、タレントのプロデューサーとして、またコンポーザー・アレンジャーとしてリリース作品多数。

井上尚彦/Dr
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/5471/
大阪音楽大学打楽器科卒業。クラシックパーカッションを山高卓人氏、ジャズドラムを藤田博氏に師事。ジャズ、ラテンからロックまでその活動は幅広く、年間160本以上のライブを精力的にこなす
クラシックドラムルーディメンツに裏付けられたその確かなテクニックとオールラウンドなドラミングには定評がある。

吉岡大典/Bass
http://profile.ameba.jp/yoshioka-daisuke/
ジャズ、ラテン、ソウル、R&B、ブラジル音楽、ポップス、吹奏楽、フォーク、ワールドミュージック、と幅広いフィールドで活躍。オルケスタ、ビッグバンド、27人編成の吹奏楽まで多種多様な編成で、ライブ、レコーディング、サポートメンバーとして活動する。ジャズピアニスト故本田竹広氏と1996年から演奏を共にし、1998年から「The Pure」のメンバーとして亡くなるまでの8年間を共にする。

ボーカル・キーボード担当:
Marie(マリエ)/シンガーソングライター
http://marie-style.jp/ Twitter: Marie_da_yo
作詞、作曲、編曲、様々な楽器を演奏し、日本詞や英詞の作品に加え8ヶ国語による
独創的なアルバムもリリース。国内のみならず海外各地でもLIVE活動している。
自宅から一人で配信するUST「Marie Private LIVE」は、その歌声と音質の良さに加え視聴者とのコミュニケーションスタイルを開始当初より確立していた事が話題となり3時間弱の配信で2万人の視聴を記録するなど、#MarieUSTにハマる人が増殖中である。

VJ担当:蛯原天 タレント・歌手・ソーシャルモデレーター
http://ameblo.jp/ebihara-ten/
メイド服などのコスプレを着用し、バラエティ・MC・俳優業など幅広く活動中。2011年には歌手・ライブメディア配信業・構成作家など更に技術的でマルチな方向へ活動の幅を広げている。レギュラー番組「Gamboo」「UstToday」など。1stアルバム「ガチ、恋」大手CDショップで好評発売中

「eラーニングをすべての人に!」
株式会社キバンインターナショナル KiBAN INTERNATIONAL CO.,LTD.
Web : http://elearning.co.jp
E-mail : international@kiban.jp
担当:m.nishimura

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