アップル社のiPad(http://www.apple.com/jp/ipad/)を全社員に支給する制度です。電子ブックリーダーKindleはすでに全社員に支給済みですが、電子ブックリーダーだだけではなく、PCの持つ機能の多くをもつiPadは、eラーニング用端末として多くの可能性を持っていると考えています。
eラーニングシステム SmartBrain、自社提供のオーサリングツール、コンテンツを、iPadで利用しながら、新しい端末を利用した新しい学びの形を、全社員で探索いたします。
AppleのiPad全社員支給・支援制度の概要
- アップルのiPad(WiFi版)の購入費を全額会社負担とします。
- 通信環境として、eモバイルのPocket WiFi (D25HW) を全員に支給します。
(現在支給済みのUSBタイプのものを機種変更します。) - アプリケーション、書籍の購入代金として、6月と12月にiTuneカード5,000円分を支給します。
- 会社で必要と思われるアプリケーション、書籍代金については、別途全額会社支給とします。
制度の狙い
- iPadを利用した、新しい学びの形を探求する。
- 電子書籍とビデオコンテンツ、Web(HTML)コンテンツの組み合わせなど、これででは出来なかった新しい学び方について探求する。
- eラーニングシステム SmartBrainをiPadに最適化させていく上で、全社員で日々利用することで、その速度アップを図る。
- 自社提供のオーサリングツール、ならびに、iPadに最適化したオーサリングツールの開発を行う。
iPadが3Gではなく、WiFiタイプを選択した理由
- iPhone、eモバイルとすでに、2つのパケット定額を支払っており、3つめのパケ放題の加入ではなく、eモバイル社のPocket WiFi (D25HW)にすることで、iPhone、PC、iPadもすべて、この1つのPocketWFiで接続できるようになる。(パケット代金の抑制)
- 現在利用しているeモバイル端末にくらべ、Pocket WiFi (D25HW)の方がスピードが速い。
(下りは7.2Mbpsで同じだが、上りが、5.8Mbpsと早い) - USBタイプは、抜き差しする関係で、認識しなくなることがあある。急いでいる時に、ドライバーの再インストールや再起動は時間的なロスが大きい。